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2023.09.28

未病ケアと肌トラブル

肌トラブルとアドバイス

前回のコラムで肌トラブル別に的確なアドバイスが必要なことと、肌トラブルのケアと未病ケアはリンクしていることをお伝えしていました。前回はシミに重点をおいたコラムで、原因を深掘りしたコラムでした。引き続きトラブル別に紹介していきます。

シワたるみ

では、しわたるみの原因はどの様なものがあるのでしょうか。
まず、飽和脂肪酸の摂取が大きな要因になっています。飽和脂肪酸とは、バター、マーガリンなどの食品になります。これらを過剰摂取していると、柔軟性のない固い皮膚膜のイメージの肌になりやすくなります。固い皮膚膜になるとシワ、たるみが目立つのはイメージできると思います。
そして、アドレナリン過多(酸化)も原因です。このアドレナリン過多は、おシミの原因でもありました。それから、たんぱく質不足。たんぱく質は肌の弾力となるコラーゲン生成に必ず必要な栄養素ですよね。そしてコラーゲンを作るためにはビタミンCと鉄、酸素も必要になります。ハリ弾力ひとつにも沢山の栄養素が組み合わさっているのです。そしてATP不足。これはハリ弾力の栄養素が揃っていたとしても、作るエネルギーが低いと作れなくなってしまいます。それから、痩せすぎも、しわたるみを進行させます。
また、むくみも関係します。むくみの原因は、糖質過多とリンクするのですが、アルブミンが低下します(たんぱく質不足)。そしてコルチゾールが増加(ストレス)することとエネルギー不足(ATP)によりむくみから、しわたるみへと繋がります。このように、しわたるみの原因を見ても栄養素が深く関わっており、改善策としては外側のお手入れに加え身体を整える事にも、アドバイスが必要となるのです。

ニキビ・吹き出物・毛穴

では続いてはこちらのお悩みにうつりましょう。
ニキビや吹き出物の中でも芯があるタイプのものは、アドレナリン(ストレス)
芯がないタイプのものは、炎症、過食などが考えられます。
そして、できる部位で言うと二の腕や背中は、糖質過多です。フェイスラインや首、デコルテに出来るニキビは、ホルモンバランスの乱れ、副腎疲労甲状腺異常、コレステロール、そして鉄不足があげられます。ニキビや吹き出物に関しては、ストレスや食事のイメージがつきやすいですよね。出来る部位などを参考にしていただいて、何を改善すべきなのかアドバイスがしやすいかと思います。
そして実は、毛穴のトラブルも実は栄養素が大きく関係しているのです。糖質過多であると、毛穴は開き気味になります。アドレナリン過多であれば、酸化することからも、黒い毛穴になりやすいです。

乾燥

こちらのお悩みも多く聞くお悩みですよね。たかが乾燥と放置していると肌トラブルはどんどん進行していくので、とても注意が必要なのです。乾燥は、炎症へと繋がるルートとも言えます。糖質過多と乳製品の摂りすぎ(乳糖)これはセットですね。たんぱく質不足、甲状腺機能低下、アドレナリン過多(酸化)こられが乾燥からの炎症の原因です。
皮膚の常在菌が、乾燥することで美肌の菌である表皮ブドウ球菌を、黄色ブドウ球菌へと変化してしまいます。変化してしまう事で、かゆみ、肌荒れ、アトピー性皮膚炎などの症状を発生させてしまいます。肌荒れや、アトピー肌と乾燥はお手て繋ぎで発生するのは、ご存じだと思います。年々、アレルギー問題は深刻で、生まれた時からのアレルギー体質や、子供のころは大丈夫だったが、大人になって発症したなどの話も本当によく耳にすることだと思います。このアレルギー問題も食事の見直しが、必須となり、最近ではきちんとした情報も流れています。
乳製品が多いとカサカサのなりやすい、小麦は赤くなる、卵はジュクジュクなどが上げられます。そしてアレルギー体質の方にNGな食品と言えば、ショートニング、マーガリン、乳製品、チョコレート・・このほかにもまだまだたくさんあったりするのですが、まずはアレルギー症状を助長してしまう食品を2週間は一切、摂らないなどきっぱりとした改善も必要となる場合があります。産まれたての赤ちゃんでも、アレルギー症状が出ているのは、やはりママの食生活が大きく作用するので、炎症作用の食べ物をママが控える事が必要となります。ぜひプロの皆様は小さな事柄でも大きく変わるアドバイスを目指していただきたいです。
また、乾燥でいうと唇の乾燥や荒れもトラブルですね。こちらは、鉄不足、過食(特に脂質)で口の端が切れるのが特徴的です。あと、アドレナリン過多、脱水、肝機能低下なども原因となります。
このように、肌トラブル別での原因をお伝えしていったのですが、肌トラブルの要因は、糖化、栄養不足、ストレス、酸化、ホルモン異常が様々な肌トラブルに関係していることが分かります。おまけでお伝えすると副腎疲労は、女性ホルモンの減少に繋がり、男性ホルモンを優勢にしてしまいます。その結果、ひげが生えたり体毛が濃くなったりもするのです・・そしてこの副腎疲労は、緊張、ストレス、ホルモンバランス、栄養不足、睡眠不足が要因です。このように、肌トラブルも身体のトラブルと同じように、食生活が大きく影響しており、知ることで改善へと導く事が出来るのです。逆を言えば、無知なことで知らず知らずのうちに自分自身の身体、心、肌を蝕み、同じように大切な人へも影響しているかもしれないのです。それほど私たちの毎日の習慣は重要で、その中でも必ずおこなう【食事】はいかに重要かということです。肌トラブル、未病ケア、予防医学の根本的な知識を身につけ、美しく健康寿命を延ばしていただけたら幸いでございます。

まとめ

前回のコラムに引き続き、未病ケアと肌トラブルについての続きです。前回はシミにpickupしてトラブルの原因をお伝えし、未病ケアとも繋がるということをコラムにさせていただきました。今回は続きでしわたるみの原因、ニキビや吹き出物の原因、乾燥の原因、この乾燥は乾燥から炎症へと続くもので、年々増え続けるアレルギーの原因にも着目しました。アレルギーは、大人になってからや生まれた時からなど、様々ですが原因は食生活が本当に大いに関係しています。乾燥で言えば唇の乾燥も同じです。そして、どの肌トラブルにも、糖化、栄養不足、ストレス、酸化、ホルモン異常が多く原因になり、どれも私たちの生活環境が重要になります。その中でも毎日おこなう【食事】は全てであり私たちのこころ、身体、お肌を作るものです。知らず知らずのうちに悪くなってしまう・・これを改善するためには、学び知っていくほかありません。そして、わたしたちエステティシャンはお客様のお悩みに唯一アドバイスできる権利がある、選ばれしものです。だからこそ、知識を備え、的確なアドバイスでお客様のお悩みの根本的改善へと導いてあげていただきたいです。

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