摂りたい「油」と控えたい「油」
お料理の際に必ず使用している油。
皆さんは油をきちんと知り、選んで使用したことはありますか?
おそらく大半の方が、こだわったことの無い食品かもしれません。
ですが、近年では「えごま油」が人気で話題になり積極的に摂取したり、
こめ油を使用したりなど、少し健康の観点から意識されている方も見受けられます。
家庭でも必ず必要な『油』。積極的に摂取したい油と控えたい「油」があるのです。
油の必要性:参考リンク
では、油は身体にとって何故必要なのでしょうか?
油はタンパク質、炭水化物に並ぶ三大栄養素でもあり、身体に必要なエネルギーとなります。
車で言うと、ガソリンの役割で動くためには必須となるのです。液体で活用しやすいとも言えます。ただ、カロリーの高さがゆえに肥満や生活習慣病を懸念して、摂取を控えるように意識されている方もいらっしゃいます。
そして、油はエネルギーだけではなくホルモン(インスリン)を作る材料ともなり血糖値をさげてくれる役割もあるのです。そして、私たちの細胞を守る細胞膜もこの油で作られるのです。
そして私たちの脳は65%が油でできているといわれており、油を摂取するのは私たちの身体にとって非常に重要な役割であると言えます。
油は大きく分けて「見える油」と「見えない油」の2種類に分類できるのです。「見える油」とはオリーブオイルやサラダオイルなどの調理に使う脂肪そのものの油のこと。一方「目に見えない油」とは菓子パンやウインナー、穀物などの加工食品などに含まれている、見た目ではわからない油のことを指します。
この見えない油を過剰摂取しないようにしたり、摂り方に気を付けたりしてバランスが大切なのですが、調査によると、日本人の脂質摂取量は、全体の2割が「見える油」から、残りの8割は「見えない油」を食事から摂取しているという結果が出ています。
つまり、たった2割の「見える油」を控えても、無意識に「見えない油」からたくさんの脂質を摂取しているのです。そして油の主成分である脂肪酸には、オメガ3・オメガ6・オメガ9などの種類があります。オメガ3とオメガ6は「必須脂肪酸」と呼ばれる体内で作ることができない栄養素なので、食べ物や植物油から補う必要があります。
オメガ3とオメガ6の割合とは
上記の通り意識しなくても見えずに摂取している油がオメガ6、意識しないと摂取出来ない油がオメガ3と言われています。
イメージでお伝えすると身体の中で、あらゆるものと戦う役割がオメガ6で、安定させるために抑えてあげる役割がオメガ3という感じになります。
現代人は5:1や10:1の比率になっていると言われており、オメガ6が過剰に戦うと
アレルギーなどが出る原因となったりします。
油のバランスが崩れ、オメガ6を過剰に摂取してしまうことで、あらゆる体調不良やぜんそくやアトピーなどのアレルギー、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの心血管疾患、虚血性心疾患、鬱、アルツハイマー型認知症、脳の萎縮、関節炎の難病リウマチ、癌などの重大な病気を引き起こす原因となります。参考リンク
オメガ3とオメガ6の摂取バランスを意識し、見えない油の過剰摂取に気を付けないといけません。
そして、油は鮮度が命!!酸化した油は身体に悪影響を及ぼします。肝臓に負担がかかり血管も傷つけてしまうのです。
新鮮な油を意識し、酸化した油は避けましょう。
身体がどんどん綺麗になる油【有機インカインチオイル】
弊社でも、未病ケア・予防医学の観点から摂取する油に着目し商品を食品の販売をさせて頂いております。
そのひとつが『有機インカインチオイル』です。
フランス・パリで開催された国際食用油コンクールで金賞を獲得したこともあるオイルです。強い抗酸化力があり、血管を健康に保ち、細胞の酸化を防ぐ効果があります。
更にアンチエイジング効果も期待でき油脂を酸化から守ってくれるビタミンEを豊富に含んでいることが特徴です。そして最大のポイントは人間の体内では作ることが出来ない必須脂肪酸のひとつで現代人に特に不足しがちなオメガ3脂肪酸を多く含んでいます。
オメガ3が含まれているオイルと言えば、「えごま油」や「アマニ油」が代表的ですが、いずれも熱に弱く加熱調理に適していないのが難点でした。
この【有機インカインチオイル】は5分程であれば炒め物にも使用出来、蒸し料理であれば10分ほどの加熱も可能であり、お味噌汁もOKの驚きの万能オイルなのです。
そしてオメガ3の含有量が多いので、ティーンスプーン1杯で女性に必要な量が摂取出来ます。もちろん、安全・安心・機能性が一般社団法人日本未病ケア予防医学協会では重要であることから、保存料・防腐剤も不使用でビタミンEのおかげで酸化しにくい食品となっております。
そしてこのビタミンEが若返りのアイテムであり、体内で増えた活性酸素抑制・除去してくれる効果があります。この働きが生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待され若返りのビタミンと呼ばれています。
摂取することで、血液がスムーズになり、体内の隅まで新鮮な酸素と栄養素を届けることが出来、血行不良が和らぎ、冷えの防止・予防の効果も期待できます。
インカインチオイルが進化した【ドレッシング】も誕生
更に、上記でご紹介したオメガ3が摂れる酸化しにくい食用油【有機インカインチオイル】がドレッシングとして販売も開始しました♡
すべての原材料(食塩を除く)がオーガニックです。乳化剤、増粘剤、化学調味料や酵母エキスは一切使用していません。油は有機インカインチオイルを使用しており、低温圧搾のインカインチオイルは、オメガ 3 脂肪酸が多く、油の酸化を防ぐトコフェロール(ビタミン E)が多く含まれているため、「酸化に強いオメガ3オイル」として知られています。有機インカインチオイルが 20%配合されているため、ドレッシング1食(大さじ 1杯/約 15g)あたり、オメガ 3(α‐リノレン酸)を約 1.5g 摂取できます。
ベースに有機インカインチオイルを使用することで、有機たまねぎの甘みと素材感、有機醤油のうま味と香り、爽やかな有機柚子が調和した味わいを楽しめます。後味に油っぽさが残らない、あっさりタイプのドレッシングです。
まとめ
油をきちんと選んでいますか?
病気やダイエットを意識して、油を控えたり量を意識したりしている方もいらっしゃると思います。しかしながら、油は三大栄養素のひとつであり、身体のガソリンでありエネルギーとして重要な役割をしており必要な栄養素でもあります。
また、油はエネルギーを作るだけでなく、ホルモン(インスリン)を作る材料ともなり血糖値をさげてくれる役割もあり、更に細胞を守る細胞膜も油で作られます。
そして、油は見える油と見えない油があり、私たちは見える油を控えようとしがちで本当は、見えない油を意識しないといけません。
この見えない油は、例えばパンとマーガリンなどパンにも油が含まれており、更にトランス脂肪酸であるマーガリンを塗る・・・このように意識せずに摂取しがちな見えない油こそ控えたり意識しなくてはいけない要因となります。この見える油がオメガ3で見えない油がオメガ6となり、オメガ6は身体の中で戦う戦士の様な役割を、オメガ3は抑えて守るようなイメージの役割をしています。
この摂取のバランスが崩れてしまい、オメガ6(戦士)を多く摂取してしまうことで、肥満や、生活習慣病、アレルギーなど、様々な身体の不調や病気につながってしまいます。
そして酸化した油は身体に悪影響です。オメガ3を意識して摂取し、鮮度の良い油を摂取することが非常に重要です。
ではこのオメガ3の摂取ですが、代表的な食品で言うと「えごま油」「アマニ油」が多く知られていますが、熱に弱いところが難点でもあります。
この問題もクリアできるのが、弊社の取り扱う【有機インカインチオイル】で、安心・安全・機能性が優れており、フランスでは国際食用油コンクールで金賞を獲得した優れものです。
強い抗酸化力が特徴で、細胞の酸化を防ぎます。アンチエイジング効果も期待でき油脂を酸化から守ってくれるビタミンEを豊富に含んでいることが特徴です。そして最大のポイントは人間の体内では作ることが出来ない必須脂肪酸のひとつで現代人に特に不足しがちなオメガ3脂肪酸を多く含んでいます。そして有機インカインチオイルは、熱に強く5分程度の炒め物ならオメガ3を摂取できるという優れものなのです。
また、この有機インカインチオイル20%もふくむ【有機ドレッシング】も弊社で取り扱いしており、こちらも積極的に摂取したいオメガ3を効率的に摂れるアイテムとして活躍してくれます。
必要な油を必要な量摂取して、美しさと健康を手に入れ、維持していきましょう!!